2022/11/02 19:45

パートナーが生理のことで困った時、スマートに対応できるアイテムをご紹介します。



①パーカー

パーカーは様々な場面で使える便利アイテムです。
寒いとき上に羽織ったり、おなかが痛いときに腰に巻いたりはもちろん、もっと困った時にも対応できます。
それは外出先で漏れてしまったとき。
本人も気を付けているので滅多にない事ですが、たとえ見えないところに一滴でも染みてしまえば周りにバレていないか気になって仕方ありません。

外出先で換えの服や下着を見つけるのは容易ではなく、周りから見えてしまう場合はトイレから出ることもできません。
代わりに買ってきてあげようにも男性が女性用下着や服を買うにはどれを選べばいいかわからなかったり、抵抗がある方も多いと思います。

そんな時、男性用のパーカーであれば用意しやすく、とりあえず腰に巻いて外に出ることができます。
パーカー以外でも羽織ったり腰に巻けるものであればなんでもOK。黒や紺など濃い色がおすすめです。


②サニタリー袋

サニタリー袋とは使い終わったナプキンを捨てる中身が見えないゴミ袋のこと。
男性が一人暮らしをしている部屋には当然ナプキンを捨てるところがありません。
女性用トイレには必ず小さなゴミ箱がついているため、トイレに入ってナプキンを交換した後、ふと捨てる場所がないことに気づくことも。
他人の家に捨てるのは申し訳ないので持ち帰る選択肢もありますが、ニオイや衛生面を考えるとゴミ箱に入れさせてもらいたいのが正直なところです。
しかし、使い終わったナプキンをそのままゴミ箱に捨てるのはマナー違反。そんな時にサニタリー袋があったらお互いどうしたらいいか迷うこともなくなると思います。

ご紹介したいのは3タイプ。
・中身が見えないポリ袋

・サニタリーバック(チャック付き袋)
↓画像有。seriaで購入したものです。

・使い捨てサニタリーボックス

全て100均で手に入るので、捨てられる量や自分にも使い道があるか(通常時のゴミ袋やごみ箱として)などを考慮して選ぶと良いと思います。
中でも【サニタリーバック(チャック付き)】は見た目もおしゃれでニオイ漏れも安心、持ち運べるサイズなのでそのままゴミ箱に捨てることも、自分で持ち帰ることも出来てメリットがたくさんあります。



パートナーがよく遊びに来るけど『うちには何もない!』という方は家にどれかあった方が安心か、パートナーに聞いてみてください。


③鎮痛剤

もともと頭痛持ちで鎮痛剤を持ち歩いている方も多いと思います。
ほとんどのものは頭痛にも生理痛にも効果があるので今一度どんな症状に適しているのか確認しておきましょう。
いたって健康な方でも持っていて損はないので1日分を目安に持ち歩くのがおすすめです。
(※保管方法・使用期限はお薬の添付文書をご確認ください。)

生理症状の中には頭痛・腹痛など様々な症状があり、薬が全く効かないこともあります。
ですが、具合が悪そうな時にさっと出せる状態にしておくと彼女も安心させられるので『一応』持っていた方がスマートです。


以上、パートナーのピンチに役立つアイテム3選。
まだまだ他にもあるかもしれません。ぜひ周りの方と共有してみてください。